いよいよワクチン開始で同意の問題が浮上する
- 2020.11.30
ワクチンがイギリスでは12/7にも始まると報道されました。米国でも12/10にも始まると言われており、いよいよワクチンが開始されます。初めは医療従事者や高齢者施設等が優先されますが、いずれ全員に回ってきます。
コロナと共に生きる時代のニュースと感想
ワクチンがイギリスでは12/7にも始まると報道されました。米国でも12/10にも始まると言われており、いよいよワクチンが開始されます。初めは医療従事者や高齢者施設等が優先されますが、いずれ全員に回ってきます。
東京都の感染者数の行方に注目が集まっています。このまま増加が加速するのか、ピークアウトするのかの分かれ目にいるようです。どちらに転ぶかによって日本の未来が大きく変わりそうです。
go toトラベルの是非を巡って国が判断すべきとの声が多数を占めてる(Yahoo!コメント参照) Go To一時停止は「国が判断すべき」 小池都知事「『出』と『入り』止める必要ある」(THE PAGE)
この場に及んでもまだ、東京都のgo toトラベル中止が決まらない。今日570人の感染者が出た東京で、まだまだ行けるという事なのでしょうか。1000人までは許容値なのか。何人になるまで我慢出来るか、都と国が我慢比べをしているよう。
どうして東京都だけ独自の基準が許されているのか判りませんが東京都の重症者数は250人です。 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議資料 これは上記の (第21回)東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議資料(令和2年11月26日)
新型コロナがいよいよ新たな局面に入ります。もはや第1波を超えるのは間違いありません。今週末から始まる制限策も効果が現れるのは2週間後なので、それまでは増え続ける可能性があります。
新型コロナが次のステージに入ろうとしています。明日はいよいよ600人を超えるかもしれません。中でも注目すべきは検査数でいよいよ1万人に迫ろうとしています。
タイトル通りの疑問がずっと渦巻いています。専門家や医療関係者も同じ思いだと思います。誰もgo toトラベルを廃止しろとは言ってません。この3週間が決戦になるから、その間だけ止めてくれ、というだけです。それを頑なに拒む理由が判りません。
それは安倍前首相の全国学校一斉休校から始まったのです。そしてそれが一旦終わって、3月の花見の時期に重なって警戒が急に緩んだ時期が有りました。花見客と海外からの帰国組が重なった3月下旬、新型コロナの感染者が急増したのです。
トランプ登場以前の日本は存在感がなくなり、米中同士が最大の貿易相手国になり、日本パッシングと言われる程、国際的重要度が低下していた。
西村大臣が緊急事態宣言を3週間経っても感染者が減らなければ出すかもと言及しました。その可能性が有ってもgo toトラベルを継続する意義があるのか甚だ疑問です。
米国で来月10日にもワクチン接種が始まる見通しだ。米国では感染者数増加が止まらず一刻も早いワクチン開始が望まれている。 クリスマス前に米でさらに3万人死亡も、新型コロナで-CDCモデル
Googleが開示している「新型コロナウイルスの感染予測」では12/19日に東京都の1日の感染者数が1250人に達すると予測しています。これが現実になったら菅首相も小池都知事も間違いなく首が飛ぶでしょう。
これ日本の医療が余りにも効率が悪いのか、余りにも手厚い看護なのかということです。米国でも既に医療崩壊が起きている所もあるようてすが、それでも日本より何十倍もの感染者を出しています。