東京の変異株E484Kがイギリス変異株N501Yを阻んでいる可能性
- 2021.04.08
大阪で新規感染者が急増している原因に挙げられているイギリス変異株N501Y。東京では余り広がっていないが、代わりに東京や神奈川では東京株とも言われているE484Kが広まっている。そして、それが広まっている為にイギリス変異株N501Yが入れ込みづらくなっているのではないかという仮説が成り立ちます。
大阪で新規感染者が急増している原因に挙げられているイギリス変異株N501Y。東京では余り広がっていないが、代わりに東京や神奈川では東京株とも言われているE484Kが広まっている。そして、それが広まっている為にイギリス変異株N501Yが入れ込みづらくなっているのではないかという仮説が成り立ちます。
緊急事態宣言で感染者は減ったが、変異株が全国で発見してきている。これは既存株の感染が時短営業などで少なくなる中で、より強い感染力を持つ変異株に感染する機会が増える為だ。
緊急事態宣言延長が正式に決定された。これにより、飲食店の夜8時までの時短要請は続き、更なる負担が増すことになる。これは支援金も継続で財政負担も圧迫する事になるだろう。
これは国単位の結果なので一概には言えませんが、世界肥満学会(WOF)の報告です。正確には、成人の半分以上の人が太り過ぎの国はそうでない国に比べ、新型コロナによる死亡率が10倍以上に上るという事です。 【新型コロナ】EU、ロシア製ワクチンを逐次審査-6月供給開始も – Bloomberg
新型コロナウイルスが武漢より前に世界で見つかっている事により、初めは感染力が余り強くなかったウイルスが変異株により突然、感染力が強まって武漢で爆発的に広まったとも考えられます。
あの人が辞任になった背景にはこういう方向に持って行きたかった意思が存在していたのかもしれない。もちろん首都圏の緊急事態宣言延長とかも関係しているが、世論との関連でも、これが許容されたギリギリの範囲と読んだのかもしれません。
東京都の新規感染者数が下げ止まっているという。しかし素人目にはグラフを見ていると飛行機は急低下した後、徐々に高度を下げ着陸姿勢に入って無事着陸しそうである。しかしその滑走路が1日200人前後の高原地帯であるらしい。しかしグラフはキレイな波のグラフを描いているのである程度予測可能であったはずだ。減少スピードから考えてこの事態を専門家は予測できたはず。
機械が故障するのは仕方が無いけど故障を検知できない仕組みは、どうなってんのと率直に思ってします。今はお金では代えられない程の貴重なワクチンなのに、当然想定される事態に備えられない日本はどうしようもない。世界でもこんなニュースは聞いた事ないけど、秘密にしているのか隠しているのか知らないけど、世界の恥である事には代わりはない。
ワクチンの先行接種が始まっています。医療関係者は始め1~2万人で先行接種でしたが希望者が多く4万人になりました。医療関係者全体でも300万人から400万人に膨らんでいます。これは、やはり医療関係者は自分たちが率先して受けなければ日本全国の接種率の向上に繋がらないという使命感から出たものでしょうか。これで日本の接種率が上がって感染が抑えられれば政府としても万々歳でしょう。
関西方面は2月いっぱいで、首都圏は期限通り3/7で緊急事態宣言が終了する予定です。このままだと東京の1日の感染者が100人を切るのは難しい感じです。夏以降の収束期でも余り少なく出来ず、200人前後でした。今回もこの位に収まる感じでしょうか。
医療免許に感染症対応を義務化させるとか、緊急事態宣言下では今より2倍以上の感染者を受け入れられるようにするとか早急な改善が必要である。この程度で医療崩壊とか堪ったものではないのですから。日本は圧倒的病床数を誇っていましたが、新型コロナで使えた病床数は実際の1/10しかありませんでした。
これじゃ、メリハリがあり過ぎてついていけないわ。解除後も感染拡大しないように時短要請や外出自粛など求めていくと思うのですが、もう「GoToトラベル」再開の動きとか。これでは感染対策徹底を呼び掛けている知事の立場は無くなります。
関西圏の緊急事態が解除の方向に動いて首都圏の動向が気になる所です。所が知事達は首都圏はまだまだ危機的状況、徹底的に感染数を抑えると意気揚々です。しかし感染者数に関係なく3/7の解除は既定路線のようです。これは一体どういう事でしょうか?感染数を徹底的に抑え込むというなら目標の数に達しなければ期間延長も視野に入る筈です。しかし、それはせず、出来るだけ少なくしたいというだけの様です。
感染者が下げ止まり、繁華街でも人出が増えているという。これを東京都では警戒しているというが、有る意味仕方ないとも思います。それと言うのも西村大臣は解除の目安に東京で500人以下と明言していたからです。