新感染症は弱毒化したのか、第2波の新局面で考える

新感染症は弱毒化したのか、第2波の新局面で考える

屋形船から始まって2月頃からポツポツ現れた最初のが1.0、3月中旬頃から欧州帰国組から増え始め緊急事態宣言に至った第1波が2.0、一旦収まった後、ここ最近の第2波が3.0

1.0はクラスター等が発生したが、クラスター班の活躍もあって日本では余り拡大する事は無かった。しかし検疫が遅れた為、欧州帰国組から持ち込まれた2.0は強毒性で次々と重症化、死亡に至る人が出た。

今のは3.0で若者が7割とも云われ、殆どが軽症又は無症状感染者と言われている。だが最近は中高年にも感染が広まり情勢が注視されている。それでもまだ重症者は少なく、今後中高年の軽症者が重症化するのかが焦点となっている。

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こんな中、新感染症が弱毒化したのではないか、という観測がみられます。これは最近の感染者の中心が若者で症状が軽い事から推測されている。重症化する人もまだ少なく今後どうなるかによって判断される事になります。

この現象は検査範囲を無症状の人にも検査を広めたら無症状感染者が次々と見つかった事で引き起こされているとも言えます。つまり前回の第1波でも無症状感染者はいたかも知れませんが検査されなかったから見つからなかっただけかもしれません。

だから第1波の時は本当は2~3倍、いや10倍はいたのかもしれません。だから今回の波は確認数を比べれば同じ山に見えますが、実際はまだまだ小さい波なのかも知れません。その中で重症者がどう増加するかが大変重要になってきます。

これで本当に増えなければ弱毒化が証明されるでしょうが、もう少し様子を見る必要があるでしょう。もしこれが本当なら新感染症は5番目の通常型ウイルスとして風邪ウイルスの一つになっていくでしょう。