若い人へのワクチンの必要性は高いのか

若い人へのワクチンの必要性は高いのか

ワクチンを接種するのは集団免疫を得て流行自体を起こさない事だから、できるだけ多くの人が接種をする必要があると言われている。もちろんそれが理想でしょうが本当にそこまで必要なのでしょうか。

CDC 心筋炎「接種と関連の可能性」“恩恵はリスク上回る”声明

重症化や死亡する高齢者が接種すれば重症化が防げるのだからある程度感染を容認しても良いのではないでしょうか。多くが軽症や無症状に済んでしまう若者に稀ではあってもリスクがあるワクチンを打たなくても良いのではないのか。

それもデルタ株の出現によって変わってしまいそうですが、重症化が防げればただの風邪に本当になるのではないでしょうか。それだけの為だけでもワクチンの意味はある訳です。集団免疫を得るために全員に打たせるより、重症化する人に限って打った方がコストとリスクの関係からも良いのではないのか。ワクチンだって限られているのだから、WHOだってまずは全世界で高齢者に限って接種してもらい、ワクチンの広く普及させる事を優先させるべきではないのか。

そうしたら先進国だけに留まらず、もっと多くの国にワクチンも出回っただろう。完全にWHOのオペレーションミスだ。一部の国から完全に無くすより、全世界で軽減化を優先すれば世界は全く違う景色になっていただろう。どうしてこんな簡単な事も出来ないんだ。世界はまぬけの集団か。