フロアコーティングの種類

フロアコーティングの種類

フロアコーティングとはワックスとは全く違う、長期間床を保護する事ができる塗装で、床の表面を様々な塗料の皮膜で覆う施工作業のことです。

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フロアコーティングの種類と比較

・フロアコーティングは素材により有機系コーティングと無機系コーティングの2種類に分けられる。
・有機系コーティングは有機物(ウレタン)素材使っており時間の経過と共に劣化し黄色く変色する。
・無機系コーティングは、一般にガラス素材を塗料としたものを言い、劣化や変色はしない。

それぞれのメリット・デメリット

有機系コーティング

ウレタンハードコーティング
施工が難しくムラができやすい。耐久性は高くなく汚れやすい。

UVコーティング
太陽光に弱いため、ひび割れなどを起こしやすい。光沢が強くてギラギラ光ります。

 

無機系コーティング

EPCOAT
汚れにくく、また汚れが落ちやすい
傷がつきにくい
光沢が余り出ず自然な仕上がり

フロアコーティングの向き不向き

フロアコーティングは、その目的や施工する場所によって向き不向きがある。
新築戸建、新築マンションなどの購入時やリフォームなど、新しいフローリングを長期間保護するなら、耐久性の高い無機系コーティングが向いている。
ペットの引っ掻き傷や水汚れなどが心配な方は水に強く、舐めても安心な無機系コーティングにすべきです。
店舗など10年程度で改装する場所や、保護よりも装飾を重視するのなら、ピカピカに艶の出るUVコーティングが向いてる。

フロアコーティングの経済性

比較的高価な費用が掛かると思われるフロアコーティングですが、張替えや定期的なワックス掛けが必要になる事を考えて比較するとかなり経済的

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