k値の間違った見方が政治家を経済加速に走らせた

k値の間違った見方が政治家を経済加速に走らせた

最近K値が消えた。一時、新型コロナの収束が予測出来るとマスコミにも話題になったK値はどこに消えた?これはK値の予測通りに収束にならなかったので、分が悪くなったと見て雲隠れしてしまったのか?マスコミもアレだけ持ち上げたものの予測が外れてしまった為、格好悪くなって無かった事にしているのか?

しかしK値は感染予測をするものでは無く、使い方を間違っているのである。K値はあくまで理想予測であり、状況が変わらなければ収束時期が判明するというものである。

つまりK値を示して、実際がこれとズレ始めたら、何か新しい事が発生している、と考えるものです。この所の変化としてはPCR検査が増えた事。集団検査や濃厚接触者への積極的検査で元々陽性者が、多く含まれているクラスターに検査しているので陽性率が上がってしまう事などかあげられる。

また、抗原検査も増えている事も関係有るかもしれない。こうなると、これまでの基準と土台が違って来るので、単純に増えたと言い切れなくなってくる。これは今まで見つけて来なかった潜在的感染者を発見しているかもしれないから。

なぜ、こうなったか?一つには一時、東京都の感染者2名まで減った事にある。感染者が減って安心したものの、数が減ると余裕が出来るので、本当にこの数は合っているのだろうかと不安になる。つまり疑心暗鬼が芽生えたという事。それで偶々ホストクラブで陽性者が出たもんだから、どうせなら従業員全員に検査を受けて貰おうと欲が出た。

そしたら思わず全員陽性、これは大変と周りの濃厚接触者にも広げたら次々と陽性者が見つかってしまうという展開である。その殆どは無症状。これが今回の感染者急増の絡繰りである。

だからこの状況が落ち着くまではK値が安定せず収束時期が掴めないという状態である。だからと言ってK値が役に立たないという事ではなく、何か異常値が出ているという発見には役に立つのである。

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