東京都の積極的検査は逆効果なのではないのか

東京都の積極的検査は逆効果なのではないのか

東京都が124人と2日連続で100人超を記録した。この数字に日本中が警戒感を強めている。しかし政策側は、今でも静観を保っている。この温度差は何だろう。

東京都 新たに124人感染確認 2日連続で100人超 新型コロナ

一つには情報が詳しく国民に伝えられていない事にある。重症者が少ないので、まだ自粛要請をするような段階ではないという。様々な情報を総合的に照らしてまだ安全という事なのだろう。しかし報道では数字位しか分からないので、ただ恐れる位しか出来ない。

若者が多いから重症者が少ないと。また症状が無い人にも検査を受けてもらって、陽性者になった人は全く自覚が無いらしい。この人たちは本当に人に移すのだろうか?

日本は元々、PCR検査が少なくて、症状がある人がやっと検査を受けるような段階だったので、今までは殆ど無症状者に検査をするような事は無かったのです。

それで、5月下旬まで感染者を下げて来たわけです。これが何を意味しているか。今までような検査数で何日も熱が続いた人だけがPCR検査をしていたら、この100人超えの数字になりましたか?と聞きたいです。

これは今までの数字の延長で比べられるものでは無いものかもしれません。それなのに基準が変わったのに数字だけを比べてしまうから恐ろしくなってしまうのではないのか。

その辺の説明も無く、国民と政策側の温度差が開いていったら説明責任が果たされていないと思います。グラフも外来で検査された人と、積極的検査で色を分けるなどして、今までだったらこの数字、積極的検査だとこの数字と、分けた方が分かり易くなると思います。