コロナワクチンはどこまで広がるかワクチン忌避の日本で
- 2021.02.19
- アフターコロナ

新型コロナのワクチン接種がいよいよ日本でも始まった。これがどこまで広がるのか、子宮頸がんワクチンのような事態は二度と起こしてはいけない。これはマスコミにも重大な責任があったと思いますが日本人の絶対安全神話も影響していると思います。また日本でも米国などのワクチン反団体のような運動に影響されてそういった思想を持つ人も出てきています。まだ良く分からない事が多いワクチンですから人々の不安も高いのです。
新型コロナ 18日は医療従事者486人がワクチン接種 計611人に
こうした中、ワクチン接種を高めるには分かり易い説明が求められるのは言うまでもありません。特に今回は新しい技術のmRNAワクチンなど遺伝子に関係するワクチンという事で遺伝子に影響するのではと不安になる人もいて、こうした不安を払拭できるかが成功の為にはぜひ必要になります。
専門家からすれば馬鹿げた事と見られる事でも結局は見えない所で起こっている事なので幾らでも妄想が膨らむ案件です。また開発されたばかりなので長期的影響は検証不可能でそれには100%反論する事は不可能です。
一つの仮説としては新型コロナは発生したばかりなので、誰も抗体をもってないからワクチンは一時的には必要になるが、子供たちは殆ど重症化する事なく免疫を持つようになるので、今後は誰でも自然に免疫を持つようになって普通の風邪と同じ様になっていくと言われています。ですから今は重症化する危険がある高齢者を中心にワクチンを接種していけばいずれ鎮静化すると考えられています。
若者がワクチンを打つかどうかは後遺症が出る人が一定数出ているのでそのリスクとの兼ね合いになるでしょう。そのリスクよりワクチンの方が低ければワクチンが選ばれると思います。そういった事例も含めて正確な数字を出して行くことが大事になると思います。
-
前の記事
変異ウイルスは感染ルートと感染原因究明に繋がる絶好のチャンス 2021.02.19
-
次の記事
日本がワクチンが全滅なのは当たり前の結果 2021.02.22