トランプ氏はやっぱりコロナに罹ったから負けたのかも
- 2021.01.21
- アフターコロナ

トランプの敗因はやっぱりコロナに罹ったからかもしれない。3日で退院と奇跡的な復活を遂げたトランプ氏ですが、有権者の中には大統領が感染した事でコロナ対策に不安を持った人も多くいたのではないかと思います。
大統領選は接戦でしたので、ごく僅かの差でも大きな意味をもってました。1%でも多く票を取れば総取りで州の選挙人を確保出来るからです。コロナに罹ってなければトランプが勝っていたかもというのはトランプにしたら痛恨の極みでしょうがマスク嫌いの支持者も含めて仕方なかったような気もします。
しかしこれは世界にとっても大変な影響です。今後の4年間がトランプとバイデンでは全く違う世界になるでしょう。まさしく世界の運命を変えたと言っても過言ではありません。もう十分に世界の運命を変えている新型コロナですが、こんなところでも仕事をしていたのかもしれないです。
実際のところコロナ感染が選挙にどの程度影響を与えたか判りませんが、コロナから復帰後、精力的にフロリダ州に赴き積極的に演説を繰り返してこの州の勝利を勝ち取っています。ですから見えない所でトランプからバイデンに切り替えた人がどれ位いたのかは神のみぞ知る領域です。
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