経済再開が止まらない中で世界では感染者が激増の兆し

経済再開が止まらない中で世界では感染者が激増の兆し

日本でも全ての営業自粛が解除され地域を跨いだ移動自粛も解除になって全面解除の様相です。しかし東京では高水準で感染者数が推移しています。これでは東京から感染者を地方に輸出してしまう事にならないか心配です。そうは言っても40人前後ですが、これが海外だと桁違いです。だからといって国内の感染を容認していいという事にはならないと思います。日本には日本の基準が出来てしまっていますから。

アメリカ 経済活動を早期再開した州中心にコロナ感染者急増

南部テキサス州では17日に報告された新たな感染者数が3129人。日本全体でもせいぜい70人前後で推移しているのに米国の1州だけでこの人数です。世界ではブラジルでロシアで経済を再開してどんどん感染者が急増している所があります。もう経済が止められないのです。

これにはある程度、新型コロナの実態が見えてきた事も理由にあるでしょう。はじめはどんなウイルスか分からない殺人ウイルスと恐れられた側面もあります。多くの犠牲者が出る可能性があれば経済を止める事も厭わなかったでしょう。しかし次第に致死率が1~3%位だろう見られてきて、それ程恐ろしいウイルスでもないと認識するようになってきました。

それ位で全面的な経済封鎖はできない。社会的犠牲が大きすぎるとして経済再開に舵を切り始めたという段階です。しかし致死率や感染対策は国によって大きく違います。そこを見ないで乱暴に見切り発車してしまうと大きな犠牲を強いられます。

日本は諸外国に比べて損害が小さいと言っても、だからと言って多少の犠牲は目を瞑ろうとはならないはずです。防げる犠牲は守らなければなりません。移動制限解除だけで感染が直ぐに拡大するとは思いませんが、夜の街関連では既に東京と福岡で行き来があって感染の交流が起こっています。ここを何ら制限を設けず話し合いだけで解決しようというのは余りにも腰が引けてると言われても仕方ないものです。

ここはしっかり後悔のないように対策を打ち出して欲しいものです。