ある不安 大阪は大丈夫なのだろうか

ある不安 大阪は大丈夫なのだろうか

大阪が感染対策で先頭を走っている。国の対策を先回りして次々と新しい政策を打ち出している。府民もそんな知事を応援して信頼しているようだ。そんな努力のせいか大阪の感染者が少ない。東京と比べるとその差は歴然。人口比を比べても大き過ぎる差だ。

6月末に全国初の治験開始へ『大阪発の新型コロナワクチン』大阪府と阪大などが進める

しかし気になる話題もある。大阪 超過死亡というキーワードが流入したので、なんだと思ったら山中伸弥さんのブログでの話題のようです。大阪でも4月の超過死亡が多かったらしい。これも一概に何が原因か分からないですが、緊急搬送で中々搬送先が決まらなかったり、そもそも病院に行かない人が多くて重症化する人が多かったとかという話もあります。

で、大阪の知事は何事も積極的で、国にも喧嘩腰で独自の政策を次々と進めるので人気も高く、判官贔屓もあるので国に対する姿勢も好感を持つのでしょう。

しかし、これが府民に大きなプレッシャーになっています。知事があんなに頑張っているのだから、私達も頑張らないと、新型コロナに負けていられないと。これが正しい方向で向いている時は良いですが。ウイルスの方はそんな事関係なく感染は広まります。

それなのに東京に比べて極めて少ない。これは何を意味しているのでしょう。大阪府民が物凄く頑張って感染対策を行っているのでしょうか?接触を極力減らし、移動を極力抑え、社会的距離をとって、手洗い、マスクと。夜の街もみんな自粛してるのでしょうか?

そこは東京とそれ程変わりないように見えるのですが。それとも商店街が一致団結して一人の感染者も出ないよう見回りをして指導しているのですか。

ここで心配になるのは、発熱しても、これがコロナだったらどうしようと思って、けどこの感染者が少ない大阪でもし陽性となったら裏切り者のように感じてしまう事ではないでしょうか。コロナは半数位の人が軽症で済んでしまうので、放っといたら治る人もいます。

こういう人が大勢いて大阪の感染者が少なくなっているのではと心配するのです。中には重症になって命を落とす人が出るかも知れません。こうなっては本末転倒です。

東京は赤信号皆で渡れば怖くない、では無いですが皆コロナ掛かっているから自分も掛かったかもと思い易いので検査も躊躇いが少なく感じられるのかもしれません。

大阪の勢いがそんな歪を生んでいないか危惧するのです。だから超過死亡にも敏感になるし、水面下で起こっている事も気になります。大阪の若い知事にはそんな危うさも潜んでいるのではないかと心配です。

そう思ったのも先日発表された、抗体検査で東京0.1%、大阪0.17%と出たからでした。あれ、感染者少ないのに大阪の方が抗体ある人多いやん、すわ、これは何かあるのでは?と思ったのです。何も無ければ良いのですがこういう歪みがないだろうかと思ったのです。何も無いですか、そうですか。