トランプのアメリカ、バイデンは本物の大統領になれない

トランプのアメリカ、バイデンは本物の大統領になれない

全ての州の当確が出て最終的な票数も確定しました。米国を略二分した大統領選は米国に大きな傷を残したようです。トランプは敗退を認めず、トランプ支持者が全国で気勢を上げています。

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これは、これまでの米国とは様相が違ってきそうです。負けた方が敗戦を認め勝者を讃え米国の統一のメッセージを出して来た伝統が有りました。しかし今回はバイデンが大統領になっても、トランプは指導者として影響力を発揮しそうです。この為の準備も進めています。

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バイデン政権が始まっても前途多難です。民主党政権は企業の増税や、温暖化防止などを進めているので、株価低下、景気低迷が懸念材料として出ています。トランプが一定の影響力を保持していけば、トランプ復帰待望論が噴き出して来るでしょう。

そうなれば、二年後の中間選挙で共和党が圧勝して、バイデン政権は死に体になってしまいます。そうすれば四年後の再選も現実味を帯びて来るでしょう。

今回も当初再選も有力視されていた中、コロナ禍で負けてしまいました。四年後はコロナ禍も収まっていると見られるので、途中で終わってしまったトランプ政策を完結させようとしてトランプが強敵として登場する可能性が高いです。

バイデン政権はこんなシナリオも想定して政策も進めて行かなければなりません。その間もずっとトランプは現政権を攻撃し続けるでしょう。米国は新たな闘争の時代を迎えるかもしれません。