WHOがPCR検査より抗原検査で感染拡大を防げると推奨

WHOがPCR検査より抗原検査で感染拡大を防げると推奨

WHOが新型コロナの検査でPCR検査より迅速な検査ができる抗原検査で感染拡大が抑えられると発言した。これには高価で研究所などが必要になるPCR検査が途上国では受けられない現状を反映していると見られている。しかし安く手軽に素早く検査結果が出る抗原検査は検査数と感染を防ぐためにも重要とWHOは述べています。

新型コロナ対応、迅速な抗原検査で「一変」=WHO米州事務局長

日本でもPCR検査が欧米ほど増えないことも問題になっていますが、感染初期に感染力が最大化する新型コロナではPCR検査の結果が出てからでは既に感染させてしまっている恐れがあり感染拡大には効果がない。抗原検査はいち早く感染が分かるので感染拡大防止に効果的だ。精度が問題になるが精度より速さが重要になる局面である。またPCRの精度も感度が高すぎて既に感染力がない人や死んだウイルスを見つけてしまうという問題もある事が分かって来ている。

日本ではPCR神話ができてしまってコロナの検査はPCRでないと駄目という雰囲気が出来上がっていて容易に変えられない雰囲気である。そのくせPCR検査が増えないのは無闇に患者が増えてしまっても全員入院させる必要があったので病院がパンクして重症患者が救えなくなるという論理がありました。しかし今回の法令改正で高齢者や基礎疾患のある方を優先入院させると変わったのでこの辺の環境も変わりました。

しかし無駄にPCR検査をやるより価格も安い抗原検査を補助を付けて安く受けられるようにした方が感染防止にはより効果的と考えられます。日本でもWHO意見を参考にしながら柔軟に対応していければと思います。