トランプ政権の行方、米国は前代未聞の事態になるのか

トランプ政権の行方、米国は前代未聞の事態になるのか

トランプ政権の今後が見通せない。このまま支持率が上がらない場合、選挙自体を延期する手段も考えられる。既にトランプ氏は選挙で負けた場合の不正選挙の予防線を張りっぱなしである。多くの郵便投票が行われた場合投票結果を認めないと公言しています。

田原総一朗「トランプが米大統領選でバイデンに肉薄する理由とは」〈週刊朝日〉(AERA dot.)

これは選挙結果が接戦だった場合、法廷闘争に持ち込み、何時まで経っても選挙結果が決まらない事になってしまいます。そうした場合選挙無効ややり直し等を要求すると思われます。

そして選挙前に圧倒的差が付いてしまった場合は、暴動問題やコロナ問題を持って来て、大統領選の無期限延期という最終手段を持ち出すかも知れません。こういう事が今の米国で可能かどうか知りませんが、トランプ氏なら何をやるか分かりません。

何れにしても一筋縄では済まないだろうというのがトランプ大統領の選挙戦略になります。例え首尾良く民主党が大統領選に勝ったとしても民主党政権は前途多難です。トランプ氏が数々行って来た大統領期間中の政策の尻拭いをしなければなりません。

何れも、これまで行って来た米国政策を破壊しまくって来たので、元通りの軌道に戻すのも並大抵ではありません。勿論、民主党だって全てを元に戻す事は考えないでしょう。対中政策は今の中国を考えたらある程度対抗主義にならなければならないし、トランプ氏の全てを否定する事は不可能です。

また、トランプ氏が負けを認めたとしても、今後も民主党政権への攻撃は止めないと思われます。外部から民主党批判を繰り広げるでしょう。トランプ支持層は確固たる岩盤が築かれていますのでとても強固な支持基盤があるからです。米国に深い傷を残して退場する事になります。これは将来米国が分裂する火種となって残るのではないかと思います。